施設:マンション 連結送水管 配管距離 200m
症状:耐圧性能試験で圧力低下が確認された
埋設管漏水は早期に発見・予防
埋設管で漏水している場合、地上に水が湧き上がっていれば誰でも簡単に発見できますが、ほとんどが土砂を削りながら地中の軟弱な箇所へと流れて行き、漏水していることさえわからないケースが多数を占めます。そのまま放っておくと水道料金の高騰はおろか、水道管破裂、路面の陥没、地盤沈下などの恐れもあり、二次的災害を引き起こしかねません。
漏水は早期に発見し、修理するのがベストです。漏水を見分けるためのポイントとして下記のような症状が挙げられます。
漏水症状の例
- パイロットが常時回転している
- 水道使用量が急に増えた
- 連送耐圧試験での圧力低下
- 加圧ポンプが常時運転している
- 補給水槽の給水が止まらない
- 路面・側溝が常時濡れている など
量水器の漏水確認
このような症状が確認されたら漏水の疑いがあると考えられます。
ただ、漏水していることがわかっていても、場所を特定できないためにそのまま放置したり、全ての配管を新しく工事し、費用と工期がかさむといったケースが多く聞かれます。
そんな時はぜひ漏水調査をご検討下さい。弊社独自のノウハウで漏水箇所をピンポイントで発見致します。非破壊調査ですので、事前の設備工事などは必要なく、漏水発見後の修理費用も最小限に抑えることができるため、トータルコストを大幅に削減することが可能となります。
case1連結送水管漏水の場合
case2給水管漏水の場合
施設:戸建住宅 給水管 敷地面積 60坪
症状:水道使用量が急増 メーターが常に回転